スキップしてメイン コンテンツに移動

X (旧Twitter)のおすすめを非表示にする拡張機能

Xのおすすめを見てしまって意味の無い時間を過ごしてしまったり、ストレスを溜めてしまいがちで困ってませんか。

Xの設定には無いので、非表示にするブラウザ拡張機能を作りました。この拡張機能で見たくないものを非表示にしましょう。


※Microsoft Edgeでもこの拡張機能は動作します。


📗目次

  • 「スッキリX」に名前が変わりました
  • AndroidやiPhoneで非表示にしたい場合
  • スッキリXを使った場合の効果
  • 拡張機能のセットアップ(Chromeの場合)
  • 拡張機能のセットアップ(Microsoft Edgeの場合)
  • Xにアクセスして試してみましょう
  • リリースノート


「スッキリX」に名前が変わりました

新しいバージョンは「スッキリX」に名前が変わりました。
「X Recommend Block」をお使いだった方は削除いただき、「スッキリX」に置き換えてください。


AndroidやiPhoneで非表示にしたい場合

拡張機能を使わない「スッキリX」を用意しました。下のページをご覧ください。

X (Twitter)のおすすめを非表示にする方法【Android・iPhone】


スッキリXを使った場合の効果

  • 「おすすめ」タブを非表示
  • メニューにある「話題を検索」「コミュニティ」「プレミアム」「認証済み組織」「求人」「ビジネス」を非表示
  • 右側にある「プレミアムにサブスクライブ」「いまどうしてる?(トレンド)」「おすすめユーザー」を非表示
  • プロフィールに出てくる「認証される」ボタンを非表示

拡張機能のセットアップ(Chromeの場合)

使いたい人は下記の手順でセットアップしてください。これはソース公開の拡張機能です。


1. この拡張機能を入れるフォルダをパソコン内に作ってください。

 Cドライブの中でずっと同じ場所で使えるところにフォルダを作ってください。

 よくわからない人はCドライブの直下に「スッキリX」というフォルダで作ってください。


2. 下記3つの内容をそれぞれファイルにして作ったフォルダに入れます。右上の「全選択」を押してコードをメモ帳にコピー&ペーストして、指定のファイル名で保存してください。

文字コードはUTF-8にしてください。

下の内容をファイル名「manifest.json」、文字コードUTF-8で保存

下の内容をファイル名「hide_style.css」、文字コードUTF-8で保存

下の内容をファイル名「script.js」、文字コードUTF-8で保存


3. フォルダ内に「manifest.json」「hide_style.css」「script.js」のファイルがあることを確認します。

4. Chromeを起動します。右上のメニュー(…のところ)→「拡張機能」→「拡張機能を管理」をクリックして拡張機能の画面を出します。

5. 拡張機能画面の右上にある「デベロッパーモード」を有効にします。

6. 拡張機能画面に「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」ボタンが出てくるのでクリック。

7. フォルダ選択画面が出るので、手順1で作ったフォルダを選択します。

8. 拡張機能画面に「スッキリX」が読み込まれたら完了です。


拡張機能のセットアップ(Microsoft Edgeの場合)

Microsoft Edgeの拡張機能としても動作します。読み込み方法は下記になります。


1~3. 「拡張機能のセットアップ(Chromeの場合)」の1~3の手順を行ってください。

4. Edgeを起動します。右上のメニュー(…のところ)→「拡張機能」をクリック。ポップアップされた画面の「拡張機能の管理」をクリックして拡張機能の画面を出します。

5. 拡張機能画面の左下にある「開発者モード」を有効にします。

6. 拡張機能画面の右上に「展開して読み込み」ボタンが出てくるのでクリック。

7. フォルダ選択画面が出るので、手順1で作ったフォルダを選択します。

8. 拡張機能画面に「スッキリX」が読み込まれたら完了です。


Xにアクセスして試してみましょう

Xのサイト上で今までおすすめがあったところが無くなっています。

もしおすすめタブが出てないけど、おすすめポストが見えている場合は他のタブに変えるとその後は表示されません。


リリースノート

25.412.0 2025/04/12

  • 軽微な不具合を修正しました

25.409.0 2025/04/09

  • 拡張機能の名称を「スッキリX」に変更しました
  • 軽微な不具合を修正しました

25.406.0 2025/04/06

  • Grokを表示するようにしました

25.113.0 2025/01/13

  • 非表示の強化を行いました

2.4.0 2024/09/26

  • 新しい機能を非表示にしました

2.3.0 2024/08/25

  • 新しい機能を非表示にしました

2.2.0 2024/08/03

  • プロフィールの「認証される」ボタンを非表示にしました

2.1.0 2024/07/07

  • リトライを追加し、非表示の強化を行いました

2.0.0 2024/07/06

  • 機能強化を行いました

1.1.0 2024/05/17

  • x.comのドメイン対応をしました

1.0.0 2024/01/06

  • 最初のバージョン

このブログの人気の投稿

AndroidのChromeで見たくないウェブサイトをブロックする方法

スマホで見る必要が無かったウェブページを見てしまい、意味の無い時間を過ごしてしまったり、ストレス溜めてしまっていないでしょうか。 Android 9.0以降に入っているGoogleの『 Digital Wellbeing 』を使ったり、JavaScriptを無効にすることで見たくないウェブサイトをブロックすることができました。 ズーム機能を使ってズーム設定を保存しておくことで見づらくもできます。 下の3つの方法をまとめておきます。 文字を巨大にして見づらくする方法(ブロックしたいサイトをズームで300%にする) ページの読み込みを止める方法(ブロックしたいサイトのJavaScriptを無効にする) Digital Wellbeingを使う方法 文字を巨大にして見づらくする方法(ブロックしたいサイトをズームで300%にする) Chromeにはズーム機能があります。300%にしておくと文字が大きくなって見づらくなり、気を逸らすことができます。ズーム設定はサイト毎に保存されるので他のサイトに影響しません。 ズームを有効にする 1. Chromeを開きます。 2. 「設定」を開きます。 3. 詳細設定のところの「ユーザー補助」をタップ。 4. 「メインメニューにズーム オプションを表示する」をON。 5. 「強制的にズームを有効にする」をON。 これでChromeのズーム機能の有効化が完了です。 見たくないサイトを300%ズームにする 1. Chromeを開きます。 2. 見たくないサイトを開きます。 3. 「設定」にある「ズーム」タップ。 4. ズーム設定が出てくるので300%に変更。 見ようとするとどうなる? 300%にズームされた状態で表示されます。ページの文字が大きくなり、読む気を逸らすことができます。ズームの設定は保存されるので次回見たときもズームされます。 ズーム設定を解除する 1. Chromeを開きます。 2. 「設定」を開きます。 3. 詳細設定のところの「ユーザー補助」をタップ。 4. 「サイトの保存済みズーム」をタップ。 5. 解除したいサイトの設定を削除します。 ページの読み込みを止める方法(ブロックしたいサイトのJavaScriptを無効にする) 一部のサイトではJavaScriptを無効にすることでページを見づらくすることができます。たとえば、X...

X (Twitter)のおすすめを非表示にする方法【Android・iPhone】

X (Twitter)のおすすめタブやおすすめユーザーを非表示にして、快適なタイムラインにしませんか? 「スッキリX」というツールを作りました。 スマホにも対応しています。Xのおすすめを非表示にできます。パソコンでも動作します。