見る必要が無かったウェブページを見てしまい、意味の無い時間を過ごしてしまったり、ストレス溜めてしまっていないでしょうか。
拡張機能を使う対応方法もありますが、画像やJavaScriptを無効にすることで見たくないウェブサイトを気を逸らすことができました。
下の2つの方法をまとめておきます。
- 画像の読み込みを止める方法(ブロックしたいサイトの画像を非表示にする)
- ページの読み込みを止める方法(ブロックしたいサイトのJavaScriptを無効にする)
画像の読み込みを止める方法(ブロックしたいサイトの画像を非表示にする)
サイトの画像を非表示にすることでページを見たい気持ちを逸らすことができます。
見たくないサイトの画像を非表示にする
1. Chromeを開きます。
2. 右上のメニュー(…のところ)→「設定」を開きます。
3. 「プライバシーとセキュリティ」をクリック。
4. 「サイトの設定」をクリック。
5. 「サイトの設定」の一覧から「画像」をクリック。
6. 「画像の表示を許可しないサイト」の「追加」をクリック。
7. ウェブアドレスの入力欄が出るので、無効にしたいサイトのURL(ドメイン)を下の例のように入力して「追加」をクリック。
サイトのURL(ドメイン)部分がexample.comのとき:
入力例1:「[*.]example.com」を設定するとサブドメインの有無問わずドメインに一致する全サイトの画像が非表示
入力例2:「www.example.com」や「blog.example.com」を設定すると一致するときに画像が非表示。"www."がついたURLでもブラウザのアドレスバー上は"www."が非表示になっているため確認してください
これで画像の非表示の設定が完了です。
見ようとするとどうなる?
ページの画像が表示されなくなります。画像が出てこないので見たい気持ちを逸らすことができます。
ページの読み込みを止める方法(ブロックしたいサイトのJavaScriptを無効にする)
一部のサイトではJavaScriptを無効にすることでページを見づらくすることができます。
たとえば、XやTikTok、Yahoo!のサイトはJavaScriptを多く使っているので画面の読み込みやリンクが動かなくなります。
見たくないサイトのJavaScriptを無効にする
1. Chromeを開きます。
2. 右上のメニュー(…のところ)→「設定」を開きます。
3. 「プライバシーとセキュリティ」をクリック。
4. 「サイトの設定」をクリック。
5. 「サイトの設定」の一覧から「JavaScript」をクリック。
6. 「JavaScript の使用を許可しないサイト」の「追加」をクリック。
7. ウェブアドレスの入力欄が出るので、無効にしたいサイトのURL(ドメイン)を下の例のように入力して「追加」をクリック。
サイトのURL(ドメイン)部分がexample.comのとき:
入力例1:「[*.]example.com」を設定するとサブドメインの有無問わずドメインに一致する全サイトのJavaScriptが無効
入力例2:「www.example.com」や「blog.example.com」を設定すると一致するときにJavaScriptが無効。"www."がついたURLでもブラウザのアドレスバー上は"www."が非表示になっているため確認してください
これでJavaScriptの無効の設定が完了です。
見ようとするとどうなる?
JavaScriptを使っているサイトではページの一部が表示されないか、画面がまったく出ないようになります。リンクやタブをクリックしてもサイトが動きません。
サイトが動かないので見たい気持ちを逸らすことができます。